2007年6月29日
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へ〜い!乗ってかんかい!
お安くしときまっせ!!
しゃれた帽子に、アロハシャツ、半ズボンにゴム草履、
白のオープンカー
これがオイラの夏だぜ!
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写真
最近写真が無いでしょ。
写真を撮る事が、なんだか面倒くさくってね。
オイラの場合あんまり綺麗な写真をとか美的センスは全く無い。
だから出たとこ勝負だ、よって携帯のカメラで撮るほうが多いよ。
最近は、おっ!っておもっても「まあいいか」って思っちゃうんだ。
ただの面倒くさがりなんだね。
でも、昔のアルバムは楽しいね。
人の背景や、車、電化製品、おもちゃなど見ると実に楽しい。
オイラ達が育った1960年から1970年は、特に面白い。
オイラは、いつもブリキの車か、ライフルを片手に遊んでいたとても恵まれた環境に育った。
親父たちは、接待マージャン、接待ゴルフで休みなしで馬車馬のように働いていた。
酔っ払って帰って来るのが親父だと本当に思っていた。
非常に厳しい親父であったけど。
小奇麗な団地に住んで、日曜日はお袋とデパートの屋上で遊んで、ランチは日の丸のついたお子様ランチで決まりだ!
名古屋の百貨店、中村屋、松坂屋、丸栄を梯子して歩くんだちょっとしたボンボンだ。
都会のサラリーマン大繁栄の時代で、ここ鹿児島からも大量に大阪、名古屋、東京と人が流れ込んだ時代だ。
大量生産と大量消費突入の時代だ。
環境問題お構いなし、海、空も汚れた。今大きな傷を残している。
一枚の写真からいろいろな事が浮かんでくる。
2007年6月27日
将来
将来といっても、今回は農業ではない。
坊主達の事だ。
上の坊主は最近高校受験を意識している、机に向かう時間も増えてきた
どこかしら行きたい学校もあるようだ。
「お父さんの時、受験ってあった?」
「ないよ。」
「うそっ!いいなぁ〜」
「俺は行きたい学校に挑戦したのではない、行ける学校に行っただけだ。
だから回りは結構受験って大騒ぎしていたけど全く気にせず遊んでいたなぁ〜
受験なんぞどって事ないのだ。」
「・・・・・いいなぁ〜」
「だろっ!だから君もそのようにしたまえ。結構楽だぞ。」
「・・・・・・・・」
不思議そうな顔をしていた。
勉強なんて人に言われてするもんじゃない、自分で必要を感じ思い込んでするもんだ。
学校に入る目的が大切だ、将来何を勉強したいか、どのような仕事がしたいかで決まると想う。
「お前宮大工の道はどうなった?」
「中卒で、修行はう〜ん厳しいなぁ〜」
「そうか、違う勉強がしたいのか?」
「うん、まぁ〜」っとハッキリしない。
野球か?って聞けば、小さくうなずく。
それもいいじゃねぇか、とにかく、オイラが子供に想う事。
社会に出て、踏ん張りの利く奴、熱い男になって欲しいなぁ〜
勝負はお前たちまだまだ先だよ、不屈の精神力を身につけたまえ!
受験なんざどって事無いんだよ、男はどこで勝負を掛けるかだ。
2007年6月26日
「合わせる」
今日、会社でこんな話をした。
生き物を育てる話だ。
しかもそれを生業としてる人の心得だ。
「合わせる」の一言だそうだ。
夜行性の生き物は、夜世話をしてみる事。
昔スッポンの養殖を手がけた、社長は言い切る。
じゃぁ〜植物は?
夜行性だとオイラは想っている。
ところが、悲しいかな夜イチゴを観察した事は、一度も無い。
以前、言われた事がある「畑で寝てみろ!」
気持ちだけでも、名人になれるぞってね。
今度ハウスで寝てみようかな・・・・
本当に大切な事だと想う。
一時も一緒にいたいという気持ちが、生あるものには通じるんだって、
本当だと想うよ。
2007年6月25日
今夜の肴 No2
ビナって皆は呼んでいる貝だ。
何でも感でも巻貝の小さいのはビナって呼ぶのかなぁ?
昔、島根県ではニナって聞いた記憶があるのだけれども間違いかもしれない、磯で採ってくるんだ。
ギンタカハマって呼ぶのがどうやら学名らしい・・・・
大きな奴は、潜って捕るんだけど子供のこぶし位の奴もいる。
とっても磯の香りが濃厚で、焼酎の肴には◎だね。
子供達も大好きだ。
ただし、めんどくさい爪楊枝で機用に実を取り出さないと、
途中で切れちゃう。
綺麗に取れたときの喜び・・・・・あぁ〜〜うまっ!
サザエよりも濃厚な味だよ。
こちらの人は、蛍の幼虫が大好きな川ビナもビナといって食べるよ。
川ビナも同じように、塩茹でして食べるんだけど。
こちらは腹に小さな小貝がびっしり入っていて、「ジョリジョリ」って食感が何ともいえない。
そこで、川ビナって胎生だったんだ!って気がついた。
食べ過ぎると、ケツが光るぞ!
どちらにしても、オイラは面倒くさいなぁ。
2007年6月24日
蝉の声
何か変だ。
昨日気がついたけど、イチゴハウスにいても、
家にいても、会社にいてもね。
蝉の鳴き声が、まったく聞こえないんだ。
いつもはとっくにうるさいくらい鳴いているのに・・・・・・・
もう坊主達は、クワガタムシを捕って遊んでいる時期なのにね。
蝉は幼虫期、種類によって違うけど6年とか7年と聞く。
産卵時期に何かあったのだろうか?
大きな台風かな?
暑い夏うっとしいくらい、聞こえる蝉の声。
今年はまだ聞こえないんだ、なんだか不安だなぁ〜
皆さんの方はどう?
2007年6月23日
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今夜は定番の鯵の開きだよ、
この時期の鯵はすこぶる美味いんだよ。
ときどき阿久根から売りに来る地場産だよ! |
今夜の肴 No1
肴って表現は面白いね。
本来「酒菜」から来た言葉なんだってさ。「アテ」とも呼ぶ。
食品に限らずだ。
野球を肴に一杯。
綺麗どころを肴に一杯。
黒七厘の炭火を肴に一杯。
酒を肴に一杯
素晴らしい日本語だと想った、
「縁側で、おかべ(豆腐)を肴に一杯やるかぁ!」って
夏の夕暮れに母ちゃんと交わすビール一杯!(いやいや発泡酒でした)
田舎に着てよかったって思うなぁ〜
オイラなんか毎晩ダレヤメをするわけだから、必ず毎晩「肴」があるはずなんだ。
「肴」に季節やその日の出来事や、母ちゃんの機嫌まで現れると想う。
家庭の味って奴だ。
オイラのお袋は、いつも優先的に親父の「肴」を用意していた。
オイラ達には無い、特別メニューだ。
オイラ達は親父から少し大人の味を分けてもらった。
嬉しかったなぁ〜
親父って偉いんだって想った。
食べ物で差がついているんだ。美味しそうな干物や、かまぼこ、親父が会社から帰ってきて晩酌まで食べられない。
「おい!こっちに着て食べんか!」今でも聞こえてくるような気がする。
今夜の肴シリーズを始めよう。
2007年6月22日
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| おじちゃん!写真までぼけちゃったよ! |
「そぃじゃぁ答えにナッチョランナオ!」
昨日は、イチジクのハウスの草刈を行った。
大きくなっていたよ。
嬉しい限りだ。
木の形をつくる為に、ばっさり切らないといけないんだけど・・・
どうやったらいいのか良く分からないんだ。
どの芽を残していくか・・・・・
本を見ながら見ているんだけどね。
本の通りの枝振りの奴なんか、ありゃしないんだ。
やっぱり果樹試験場に聞いてみようか?って想っていたら。
近所のおじちゃんが、「ナイショット?」って背後から声をかけてきた。
別にゴルフをしている訳ではないんだよなぁ〜って思いながら。
悩みを打ち明けると・・・・・
「思ったとおりに切ったらいいよ」って軽い一言。
その一言に、大師匠のような重みや深さなど微塵も感じられなかった・・・・・・
「そぃじゃぁ答えにナッチョランナオ!」って思わず言えば。
「ぬっかなぁ〜まぁだれんごときばいやん」(暑いねぇ〜まぁ疲れないように頑張りなさい)
声には出さないけど、あんたに疲れた・・・・・
本当に田舎は疲れるんだよ。
「そぃじゃぁ答えにナッチョランナオ!」この言葉を瞬時に返せるまでに、10年掛かったんだ・・・・・・
2007年6月21日
日記
「お父さん!これって日記って言えないよねぇ〜」
「何で?」
「だって、日記って毎日の出来事や行った事柄を書くんだよ。」
「ふ〜ん、そうなの?」
「そうだよ」
オイラのこの日記をときどきPCで読んでいる、坊主の感想だ。
「でもおまえ、お父さんがさぁ〜今日会社に行きました。天気はくもりです。弁当は目玉焼きと・・・・でした。
って書いてあったって面白くねぇだろ?」
「それは、そうだけど・・・・」
お前の先生が見る日記はそれでいいのかなぁ?
オイラは、今日感じたり想った事書く事が多いよ。出来事は後回しの事が多い。
花を見たら何かを感じ、生き物を見たら何かを感じ、人に出会ったら・・・・・
最近すぐ説教しちゃうんだ。
見苦しいなぁ〜って想っていると。
ス〜っト坊主は、網戸の向こうの縁側で、
ゴンの横で寝そべり「僕はゴンと寝たいなぁ〜」って涼んでいる。
体に三箇所位蚊に食われると、この遊びも終了だ。
子供はやっぱり時間つぶしの天才だなぁ〜
自分が退屈になると、わざと気を引くようなことを言い、
気まずくなるとさっと、身を引くんだ。
このやり取りを楽しむような事をするのは、やはり下のクソ坊主だ!
2007年6月20日
叫んでみろよ!
勝っても喜べない??
子供達のスポーツのなかで聞いた話だ。
試合内容によっては、勝っても喜べないそうだ・・・・・
オイラは良くわからないけど・・・・・
中学や小学校のスポーツで?って想う。
こんな勝ち方は、なっていない!ってソフトの試合で、坊主達敗北者の前で、監督に、グランド中響き渡る声で、こっぴどく叱られた相手のバッテリーを見たことがある。泣いていた・・・・
おいおいって想ったよ。
それぞれ目的は違うのであるけれど・・・・
この違いは、監督と親たちの目標が、優先しているチームに多いと想った。
だって選手たちは、皆同じように、大リーグの松井、イチロー、松坂って、大きな憧れを持ってプレーしているのに。
目標よりさぁ〜今は憧れの時期だ。
大人はなんだか変だ。県大会出場とか九州大会でとかね、子供より夢が小さいなぁ〜子供は世界を夢見ている。
勝って素直に喜べない、スポーツなんかしないほうがいい。
特に青春時代は、・・・・
勝ことにこだわり、伝統をだとかね・・・・実につまらないと想う。
高校、大学に行けば、自分たちが名誉をかけて必死に戦う価値が分かる時が、来るのにね。
馬鹿みたいだ、子供がしらけているよ。
坊主たち!「オイラ達、馬鹿親を喜ばす為にプレーするんじゃねぇ!」って叫んでみろよ!
スカッとするぜ!
大人もね。どうせ坊主のすることじゃねぇか、気持ちよく応援しましょう!
しかめっ面の迷監督さん!
2007年6月19日
農業の未来 そろそろ完結しようか?編
何ともダラダラ毎日詰まらん事書いているなぁ〜
ふと思い出した言葉がある、オイラの大好きな言葉である。
”漂えど、沈まず”以前、かの小説家大先生が新しい作品の題をそうと決めたけど、
一歩も先に出られない、一語も書けない。
というような下りから始まった本を思い出した。
”漂えど、沈まず”
皆さんどのように、想う言葉だろうか・・・・・
フランスは、パリの市民憲章だとも聞いた事がある。
いかなる状況下でも、魂と志は何者にも決して屈しないという、精神を表しているそうだ。
今の状況には、漂う。
しかし・・・・決して沈まないし、これからも決して変わらない。
現代の農業低迷期、生きていくには、流れに漂う必要もあるだろう。
しかし、決して精神は屈しないし沈まないということだ。
ある意味、今の日本人にとって、必要な言葉ではないだろうか。
漂い、あげくの果て、志が消えてしまう事が多い。
”漂えど、沈まず”いい言葉だなぁ〜ぜん吉一家も、かくありたい!
これは家訓にしよう!
2007年6月18日
男の道具
チェンソーのエンジンの音っていいなぁ〜
最近あちこちで良く聞こえてくるよ。
2ストロークのエンジンの吹きと、あの独特の匂いは、バイクの好きな人にもたまらない。
ヘイヘイ!って男の道具って感じがいいね。
田舎に住んでいると、殆どの家庭に草刈り機と同じような感覚であるよ。
スチール、ハスクバーナ、シンダイワ、キョウリツ、ゼノア、リョービ、マキタ、タナカなどなどオンパレードだ。
森林組合で働いていた人も多いから道具にはうるさい何がいいとかいい年こいた爺さんが、チェンソー談義で盛り上がる事もしばしば・・・・・
危ない機械ってみんな知ってはいると想うけどね、
実践で何が恐ろしいかおじちゃんに教えてもらった事があるんだ。
それはキックバックと言う現象だ。
自分の方に、歯が跳ね返ってくる現象を言う。(詳しくは自分で調べてね!)
いとも簡単に、おじちゃんはその現象を実践で見せてくれた。
恐ろしい勢いで、歯が跳ね上がって驚いた記憶がある。
おじちゃんは、生涯木こりが仕事だった人だ。
どんな木でも切っちゃうんだ。
今なら大問題の屋久杉の伐採にもいっている。
オイラは道具を見ながら焼酎を飲むのが好きだ、なんとなくロマンを感じるんだ。
バイクのエンジンなんか見ながら飲むと、男に生まれてよかったなぁ〜なんて想った時代も有ったよ。
チェンソーもそんな感じの道具だね。匂いがいいんだ・・・・・オイルの焼ける匂いがね。
本当にいい匂いがするよ。
母ちゃんは臭いってすぐ言うけど・・・女にゃぁ〜分かって欲しくないなぁ〜
オイラは素人だけどね、好きなんだよ。スロットル握れば目覚めちゃうんだ・・・・・・・
リョービとスチールでカンパァ〜〜イ!って馬鹿みたいなオヤジだ。
2007年6月17日
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| ココは会社の農場だ。大きな倉庫もあるんだよ。 |
農業の未来 その9
昨夜、itさんと珈琲人さんと飲んだ。
お2人の子供の頃、鹿児島の農業の様子を詳しく聞いた。
とても楽しかった。
田畑を耕作し、馬、牛、豚を飼っていた。
その暮らしは、厳しかったけどとてもよき時代であったという。
オイラの目指すべき農業は其処にあるような気がしたよ。今、スローと言う言葉が注目されているけど。
鹿児島の人気の代表、黒豚、黒砂糖、黒酢、薩摩鶏、みんな手間隙かけてゆっくりした時間を掛けて育てられている。
スローは大切なキーワードになっている。
でもね、米も野菜も同じだ。
皆、スーパーで並んだ姿しか知らないけど・・・・・・
時間の経過を考えてごらん?
種まきから収穫までだ。
先日、鹿児島市場で、山積みの中国産のゴボウを見たよ。
お隣の大陸からの贈り物だ、オイラは農家の姿を想像した。
粗末な服に、裸足の貧困な農民が想い浮かんだ。
彼らが今のオイラ達のように成った時、この国の人たちは、何を食べていくのだろう。
大好きな牛肉などの飼料もそんな農民に頼っているではないか。
食卓に並んだり、レストランで扱われる食材は、全てスローな時間で育てられたんだよね。
今更スローフードなんて馬鹿みたいだ。
お湯でも掛ければ、お肉や野菜、穀物が出来ると思ってんの?
カップめんやハンバーガーだってお金を出してお口までが早いって言うだけなんだよ。
食卓にきちんと置いて、手を会わせていただきましょう!立派な食事だ。
今、子供達に食育なんていっている日本のおろか過ぎる教育事情に、「渇!」を入れねば成らない。
お知らせ!
最近掲示板を再開せよ!って皆から攻められた。
昨夜も相当言われた。って事で再開を決意いたしましたので、皆様よろしゅうお願いいたしますね!
2007年6月16日
農業の未来 その8
昨日、会社の若い子をハウスに連れて行った。
農作業を手伝ってもらったんだ。
前作のイチゴの除去作業などの片づけだ。
結構単純であるが、根気がすごく要る作業だ、オイラの棚栽培は機械が使えないんだ。
全て手作業で行う。
すぐ音を上げると想ったけどね。
彼は、慢心笑顔でまた来たいと言った。
「楽しくは無いけど気持ちがいいです。」
車で夕方会社に帰ったら、助手席の彼は会社の前で「あぁ〜あ。着いちゃったか。」ってつぶやいたよ。
なんだかオイラは嬉しかった・・・・・
こんな小さな出来事だけど、農業の未来を見たような気がしたんだ。
付録
<子供の未来?>
6月12日子供のスパイクのことを書いたら、スパイクも買ってあげられないの?って言われた。
スミマセン!はい!その通り!って言いたい所だが・・・・笑っちゃうなぁ〜
違うんだなぁ〜、子供は子供なりに価値観があるのだ。
この辺りのお店は普段、都会と違って茶菓子屋さんしか身近に無いのよね。
小遣い使いたくってしょうがないのよ。
誕生日プレゼント??そんな事は、大人の感覚でしかないしもう卒業だ。
オイラは、仕事が終わってからわざわざ車をだして、スポーツ店に買いに行くんだぜ!
坊主の為にだ!買ってやろうか?って聞けば自分で買いたいっていうんだよ。 坊主は、オイラにはっきり言った、グランドに立つと緊張して靴を変えただけで不安になるような気がするんだ・・・・・・
後は男の会話だよ。いいじゃないか。
つきとか運も、縁起もあるんだと想う。
ピカピカの新しいスパイクを履いてみんなの前に立つと恥ずかしいんだ。
中学生になって、親に買ってもらうなんてもっと言えないし、耐えられなぁ〜〜いんだ!
ってそんな男心分かってちょうだいな。
自分の刀を選ぶように、慎重に考えながら選んでいた。坊主勝負グッズなんだ。
坊主は自慢げに、自分で買ったって大切にしている。
寝る前にはね、履いた履かない、天気を問わず、毎日スパイクを磨くのが日課だ。
古いボロスパイクを捨てた時、見る坊主の目は本当に澄んでいたんだよ。
オイラは可哀想なんて想ったことは、まったく無いんだけど。間違っているかなぁ?
お父さん、お母さん勝手に買い与えて嫌われた事なぁい?
男ン子は気難しいぞ!何を買い与えるかが問題だよ。
あんまりアホなことしないほうがいいと想うよ!
これは農業も一緒なんだよ。
2007年6月15日
農業の未来 その7
就農前に福岡正信(しょうしん)さんの自然農法の本を読みあさったことがある。
彼の自然農法の教えは・・・・・
自然が主体で自然がものを作り、人間はこれに奉仕する立場をとる。「何もしない」が出発点であり、結論であり、手段ともなる。
自然は本来、生もなく死もない。大小、盛衰、強弱もない。害虫だ、天敵だ、自然は弱肉強食の荒々しい矛盾に満ちた相対界だと騒ぐのは、科学だけを信じている者のいうことである。自然はもともと正邪、善悪はない。
人は自然を知りえない。「分別知」を通じて見る自然は、虚妄の自然である。人間は緑の葉一枚、一握りの土すら永遠に知ることはできない。 自然を支配しようとしても人間にはできない、ということである。できることは、自然の営みに奉仕することである。自然の摂理に従って生きるということである。
福岡正信著 無 III 自然農法(春秋社)より
といった感じだ。
やってみたいと12階のマンションで想ったし、これが理想郷だと想った。
実際、就農してみると全く違う方向に巻き込まれていく自分がいた。
家族の暮らしと経済、教育多くの問題があった。
農業で理想的に、作物と向き合った時、果たして現金化できるかどうかが大きな問題だった。
自然農法から見れば、現金化など浅ましいおろかな事かもしれない。
現実我が家の家庭菜園は、それに近いけどね・・・・・
家族は大満足ではありますが。
近代化農業に取り組んでも経済面で結果は同じでは有ったけど。
自然農法を取り組んでいたら、家族がもう自分の周りにいなくなって居たような気がするんだ。
それ位、厳しいと想う。宗教的な思想を家族でもたねばなら無い。
ふと想った、そもそも自然農法って?
何で農法なんだ?雑草の中のキャベツって自然かなぁ?何で無理して種蒔くのだろう?って想っちゃったんだ。
山菜食べればいいじゃん。
自然農法・・・・自然に農法など本当は無いのではないか?
なぜって?そもそも山菜、川魚、イノシシ、など狩猟をして生きてきた人々が、
安定した土地で食糧確保の為に、自然を壊しながらも自分たちの食べやすいものを
育てる為に田畑を耕したのではないか。
オイラ達農家は自分たち以外の人々が、食べれるだけの食糧を担う仕事だと想う。
家族の満足だけでは済まされない。
自然と言う言葉は、むつかしいと想う。
現在、老人福祉や医療、障害者福祉に仕事として真っ向取り組んでいる人たちがいる、
その人たちに向かって自然の摂理と言う言葉は非常に厳しい言葉のような気がする。
オイラの長女についてもそうだ、今や人の手無しでは生きていけない。
文明なしではね。インターネットで検索してごらん?自然農法なんて一杯出てくるよ。
でも彼らは、ネットは否定しないのか?
オイラは人間に適当な文化文明は必要なのであるよ。って想っている。
バランスが大切だ。
オイラは、福岡正信のメッセージは、よく頭に叩き込んでおく必要があるし大好きな言葉でもある。
皆さんも、甘ぁ〜〜い文明文化どっぷりの生活に、ちょっと刺激を与えよう。
ときどきは太陽、土、水に感謝しましょう!
そんな気持ちが、環境を守るとおもうのであるよ!
2007年6月14日
農業の未来 その6
オイラが最初に目指した農業は・・・・・・
有機農業だった、土にこだわる農業だ。
この農業を取り組みたいと、行政にも相談したよ。
当時は、すごい反発を食らったなぁ〜
「無理です。」「推奨できません。」「農地が借りられませんよ。」などなど・・・・
実際は、この鹿児島の雑草の強さに参ったなぁ〜
虫もすごい、真冬でも出会う事がある。
種を蒔いて安心していると、今の時期10日も経つと草の芽、野菜の芽、あたり一面緑の絨毯になっちゃう。
イチゴも1年、2年目までは何とか、化学農薬を使用せず、微生物資材や竹酢液などを利用して乗り越えたんだ。
でも3年目にうどん粉の猛威にあった。
ほぼ壊滅状態だった。
売り上げは、百万を切った。
殆どのイチゴを捨てたんだ・・・・・・
この一年で決意した。無農薬じゃぁ家族を守れない・・・・ってね。
翌年は、指導書通りに薬剤散布を繰り返した。
以前、オイラのハウスに直接来た女性のお客さんがいたっけ。
「イチゴ下さいなもちろん無農薬ですよね?」
「いいえ、状況に応じ散布をしています。」
「・・・・・・・ごめんなさい。私、アレルギーがあるものですから・・・・・・」
すごく悲しかった、敗北感を感じた。
それでも、またもや発病したんだ・・・・そしてオイラを休耕に追い込んだ。
本当にどうしていいか分からなくなってしまった。
どん底のどん底だ。
どん底はさらに続いた。
うどん粉の次は、昨年の炭そ病だ夏の間に勝負がついた。
一万の苗のうち、生き残った苗はたったの200本だった、もう本当に限界を感じた。
この際、農薬も屁もクソもあるか!コノヤロ!って感じだ。
○○農法はいかが?とか農業雑誌を見るとヨダレが出てくるような広告ばかり。
そんなものに、今は全く興味無い。
以前にも書いたが、農業を極めるには五感しかないと想った。
育てるんだ、作るんじゃない!って言い聞かせる。
今日は、会社にお願いしてハウスに出るよ。
イチゴにあわせるんだ、もう妥協はしない。
農業は、この土地、この風土にあった育て方が有るんだよ。
北の農家の成功例を南の鹿児島で実践したって、結果は見えていると想う。
気候風土を自分で感じて、身につけるしか生きる道は無いよ。
大変な道のりだ。
なってったって一年に一回のチャンスしかないよ。
40年続けたって、40回の経験しかないし、しかも自然相手だもの。
過去の細かいデータに基づく、天気予報があれだけ当たらないのも良く分かるんだ。
100%当たるようになれば、農業は変わるかもしれないけど・・・・
今、どん底の状態のオイラだけどね、大切な事はいつも前向きであれということだ。
前向きに考えると、色々な友達が出来る、今の会社の社長もそうだし、
今年から鹿児島で農業に挑戦するitさんもそうだ。
先日も励ましのメールを県内外から沢山頂いている。
嬉しい限りだ。
先行き雨模様の農業だけどね、「なぁ〜に何とか成るさ!」がオイラの合言葉だ。
最初に志した、オイラの理想農園の実現までは、絶対諦めはしない。
2007年6月13日
農業の未来 その5
先日お米について色々聞く機会があったんだ。
鹿児島県の米なんか、美味しいお米は無いよって、言われた。
鹿児島の米なんかって?
オイラの食べている、米食ってみろ!って想ったけど我慢して話を聞いた。
それよりも何よりも毎年2%ずつ、確実に消費は減っているそうだ。
なんで皆お米を食べないの?
何でパンが、朝食になっちゃうの?
教えて欲しいなぁ〜
学校給食でもパンが多いんだ。
オイラもパンは嫌いではないが・・・・・・・
主食って感じはしない。
我が家は、朝から晩まで殆ど米を食べるよ。
美味しいお米って本当に美味しいんだよ。
今ねこちらで農業で、そこそこ生活できる作物はマンゴーやユリ、大規模な水耕栽培そしてイチゴ?くらいで、
毎日食べてもあんまり足しに成らんものばかりだ。
お米でっていいますと、全ての人が「米なんかやめなさい!買ったほうがやすいよ!」っていう状況だ。
買う?って誰からその安いお米買うの?
生産者を軽視した失礼な奴だ!って想っちゃう。
日本の主食の農業は、誰もやりたがらない事を皆から押し付けられた
哀れな人が、頑張っているって事かい?
自分たちの主食を大切にしない日本人は、国際社会に何を訴えていくのだろう?
オイラの子供達は、ご飯が大好きだ。
上の坊主なんざ驚くほど良く食べるよ。
やっぱり家庭の教育だと想う。
朝食が、パンだと我が家は「お〜〜今日は洋食だぞ!」って言う位珍しい。
でも昼前に腹が減る、オイラと坊主は必ず「ご飯も下さい!」って母ちゃんにいうんだよ。
先日、ちょっと綺麗なお蕎麦屋さんに入った。
無農薬栽培蕎麦粉使用!だってさ
ご飯は、付録のような扱いだった。
なんだか悲しい感じがした。
オイラこの店で、この日は600円の天丼を食べたよ・・・・・
そうそう!蕎麦の栽培に農薬使用するなんて聞いたことが無いなぁ〜笑っちゃうね。
雑草の如く、土地を選ばない蕎麦は、先人が苦労の末お米の出来ない地域で広まったんだよ。
今や高級料理だね。
栽培はお米の方が、ずっと難しいんだよ。
でもオイラは、蕎麦嫌いでもパン嫌いでもないよ、ただ「米なんか」って言葉の響きにムッ!と来ているだけなんだ。
2007年6月12日
誕生日
先日、長男坊の誕生日だった。
何もしなかったなぁ〜
豚カツを家で食べた。
「何か欲しい物はあるか?」
「スパイクが欲しい」
坊主のスパイクを見ると・・・・・
つま先から大きく敗れていた。「こんなので試合出ていたの?」「うん」
毎日夜、丁寧に磨いていたスパイクがこんなにボロボロだとは知らなかった。
「自分のお小遣いで買っていい?」「もちろんだよ」
こんな喜んだ顔久しぶりだ、翌日早速買いに行った今度は、革底の高級品だ。
最近ショートのポジションを捕られ、ベンチ入りの坊主だけどね。
これからが肝心だよ、人生へこまず、しっかり生き抜く力を野球から身につけるんだよ。
人に勝事よりも、自分に負けたらいけない。
そんな坊主にオイラは、坊主に自分が彫った未完成の魚をあげたんだ。
「お〜スゲェ!」
思いのほか喜んだよ。
仕上げは、自分でしなさいってね。
今日は、ミカ嬢の誕生日だアイツは何を与えても、ぶん投げて壊しちゃう・・・・・
相手してあやしていれば、ご機嫌だけど、これは結構疲れるぞ。
年頃のセブンティ〜ンだ。
2007年6月10日
農業の未来 その4
昨日、突然思い立って薩摩地鶏の農家を訪ねた。
かなりこだわった育て方をされていた、フェンスで囲っただけの農場だ。
もともと喧嘩鳥といわれる薩摩鶏は自由に動き回り、とても力強い。
もちろん、無投薬飼育である。
ワクチン注射や抗生物質など一切使わない。
しかし死亡率はやはり高いそうだ、約1割位・・・・・・
最初突然の訪問に、人を受け入れないような表情の農場主だったが、
興味深く眼をぎらつかせて話を聴いていると、「おまえ俺の鶏食べてみるか!」って
モモ肉、ムネ肉、レバーと刺身を食べさせてくれた。
美味しかった・・・・・・初めて食べたような・・・本当に甘くて、コクがあるよ。
日本三代地鶏といわれる薩摩地鶏だが・・・・・
出荷まで150日かかる、通常のブロイラーは45日だそうだよ。
驚いたなぁ〜
「オイ!人が美味いものを食ったときの顔は、笑うんだ。美味い!って言う前に何ともいえない笑顔を見せるんだ。」って自信たっぷりのオヤジさんだ。
この鶏は、飼育コストがどうしてもかかる為、価格は通常のブロイラーの3倍といわれている。
それでも採算が合わず、飼育羽数は減少傾向だ。
今に幻の鶏になる可能性が高いとオヤジさんは、悲しそうに語った。
俺はこの鶏にこだわっている。
採算は度外視だ、俺の生きる目的が違うんだって啖呵を切られたよ。
59歳のこのオヤジ、最初は無愛想な人だと想ったけど、やさしい人だったよ。
それよりも何よりも、オヤジいい顔していたなぁ〜
この鶏を飼育し始めてまだ、1年だというが・・・・・・・
本当に美味い鶏を育てている。
こんな農家が、未来を築くのかも知れないね。
夢を見続ける男の眼は、何が有っても揺るがない、って事を直感で感じた。
2007年6月9日
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10年前のオイラ達は、こんな感じだよ。
当時築100年以上の家は結構楽しかったなぁ〜。 |
農業の未来 その3
以前”「農」が変える食ビジネス”日本経済新聞社って本を読んだことがある。
色々な、ビジネスとしての取り組みの事例集みたいなものだ。
結構面白かったよ・・・・・
でも気になる事があるんだ、日本全国このような大規模に生産体系を取れる農村がどれだけあるのだろう。
オイラの地域なんか、そんな企業見向きもしないよ。
日本の農地の大半が、そんな地域じゃぁないのかなぁ。
オイラのような農家の読む本じゃぁ無いと想った。
ネクタイをギュっと締めて、新幹線の中で広々とした農村地帯と、富士山を見ながら読むと面白いかもね。
農家は自分の農地にこだわって農家だとも想っている。これが災いしているともいえるが・・・・
でもオイラはこの地に10年色々乗り越えてきた。
母ちゃんも一緒だ。もういやだって毎年想いながら生きてきたんだ。
この事は、ビジネスという軽快な横文字では語りたくないというか、御恥ずかしながら語れるレベルではない。
今だ自分の農地はないオイラだけど・・・・・
もう離れたくないんだ。
実は、10年前の今日、オイラが鹿児島に初めて上陸した日だ。
記念すべき日なんだよ。
その日のことは、今でもよくおぼえている。
この日から、苦労の連続だ・・・・・・
まともに喰えた年がないんだ。
良く今の今まで・・・・・生きてこられたなぁ〜
それ位、農業は厳しい。
今の会社でもオイラは、「農作業は、夜明けから8時までと夕方5時から日没まで、そして土日全てで働こう!」ってね。
後は、工場で働くようなつもりで取り組んでいる。
でもねだんだん面白くなってきたよ。
周りの皆が、注目しだしたんだ、後は全力で走るだけだ。
結果が出れば、小さな農村でも必ず目覚めてくると信じているんだ。
一生懸命と言う言葉があるが、本来は、「一所懸命」というんだ。
その昔武士が、先祖伝来の所領を命懸けで守るという事であると・・・・・
あの太閤秀吉も恐れた、最強の薩摩武士は、その大半は農家であったと言われる。
どうだい!オイラも武士の端くれだ!ちぇすと〜!
今日は、ご馳走を食べたいなぁ〜母ちゃん!
2007年6月8日
農業の未来 その2
市役所に行ってきた。
担当者は、オイラの休耕状態のハウス様子が気になっていたらしい。
今後どうするのだろうってね。
今後のことを話してきたよ。
今の会社の事、農業の事
何故って?
オイラのハウスは、半分補助事業で出来ている。
ハウスの減価償却も、補助事業の自己負担分は、今年で返済完了だけど。
しかし、事業本来の目的を今後も真っ当に進めねばならないと想っている。
皆さんの税金がオイラのハウスにも投入されていると想うといい加減な事は出来ない。
これはオイラが死ぬまでだ。
県、市と共にたずね、入念に話をしてきた。
彼らは、すごく喜んでくれた。
補助事業ってなんだ?
受ける側は、全力を尽くし国の為に成るべき事を考え全うする義務があると想う。
夢半分、のオイラであるけど・・・・
必ず、「アイツに補助金事業をさせて良かったね」って言われる仕事がしたい。
公務員の皆さんに物言いたい事も多々あるが・・・・・
まずは、オイラ自信だと想う。
担当課長は、「今後も思い切って、取り組んでください。全面的に協力します。本当にありがとう」って、
気持ちよく聞いてくれた。
補助金目当ての農業者が非常に多いが、なかなか成果が上がらないのが現状だ。
あげくの果て、逃げる農家も多いと聞いた。
今の社会保険庁の問題などニュースを見ていると、オイラの方がよっぽどましって、想うけどそれは違う。
新規就農を考える皆さん。
「逃げてはいけない。」
現実は、非常に厳しいが、補助事業は、受けたものが一生背負うべき国民の期待と夢が、
あると想って腹を決めて行こうね。
日本国には、無駄な血税は1円足りとも無いんだ・・・・・
信じられない、税金の使い道など驚きのニュースが一杯のわが国ですが、
そんなヤカラとオイラは違うんだ!ってね。
頑張っていきましょう!
2007年6月7日
農業の未来
先日、鹿児島県内の野菜を流通している業者の社長さんと話を聞く機会があった。
いわゆる中卸業と呼ばれる。
今までは、中央市場でセリ落として、客先に販売って言うのが一般的だが、
最近はもっとフットワークがいい。
農家や全国各地の同業者とのネットワークを持ち日夜走り回っている。
どの社長さんも、そのパワーと言ったら凄いものを感じるよ。
そんな彼らに、農業生産者は今後どのような方向へ進むべきか聞いた。
みんな一律、作物を加工まで持っていく力が、必要だと答えた。
作物を育て人の口に入るまでの工程まで出来る力があると強くなる、って聞かされた。
どのような事かといいますと、今市場で高値をしめす農産物は、
殆どが、皮むき不要、即食べれますといったものが多いでしょ。
ほら!イチゴなんかパックから出して即お口行きだ。
ベビーリーフや、サラダ野菜、なども・・・・
でも畑から洗って一袋いくらじゃぁ今の状況からは抜け出せないよ。
皆、カットして食べやすくしたり、加工しやすくしたりして販売するんだ。
其処に、食品衛生法とかの法律の壁が立ちふさがる。
これが大変なんだよね。私達も手が出ない。
中国の市場における様子も聞いた。
新聞などの情報のまんまであったけど、農薬の問題、農家の労働賃金の問題、自国内消費の急増で、
中国産野菜の入荷がかなり減ってきている事は事実らしい。
最近は国内産を抜いて高値の物もあるようだ。
この国に、依存しすぎたわが国の台所は、先が見えない状況だと聞いた。
最後に、タケノコの話もでた。
今中国産で溢れて、大暴落のタケノコだけど。
あと十年すると、タケノコを掘る人がいなくなるよ。あんなきつい労働・・・・・・
農業をするって言ったって新たに出来る人なんかもういないと想うよ。
機械化も難しい・・・・・
鹿児島の名産品タケノコも、またいつか日の目を見る可能性が高い。って言われた。
しかし、農家はその時代まで苦労を耐え抜いてタケノコ山を守らなければならない、急にタケノコが欲しいってなっても
その時はもうないよ。って話だ。
誰が、耐えていくか・・・・・・それが問題だと想う。
あと十年?
本当に、農業は、日の目を見るのだろうか。
今の中国産タケノコの消費量は、彼とオイラが頑張って如何こうなる量ではないが・・・・・
今気がついて、今何かする事が、初めの一歩だ。
農業に挑戦すると決めて、10年だ。
いろいろな事も見えたけど、今だ迷走中だけどね。
なんだかわくわくした一日だったよ。
2007年6月6日
蟹
「おっ蟹だ!」って言えは皆さん、 なのや、 な奴をすぐ想像しちゃうでしょ。
オイラ達、山の民はちょっと違うんだよ。
なのや、可愛い沢蟹を想像しちゃうんだよ。
これはいずれも食糧になる、蟹たちだよ。
いずれも大好物だけど・・・・・・・・コイツはちょっと違うんだ。
この蟹は、会社の手洗い場で今年初めて発見した。
タコ釣りの餌になる奴だ。
人が食べたという話は聞いた事がない・・・・・
夏の使者の一つだ。
コイツが現れると夏がいよいよだね、オイラはコイツの事は「弁慶蟹」だとず〜っと想っていたんだけど?
本当は「赤テガニ」らしいよ。
弁慶蟹は、もっと甲羅が真四角らしい・・・・
子供の頃よく捕まえて、家で飼ったなぁ〜
こんな蟹も名古屋ではてっきり見かけなくなっていたね、
しかもペットショップで売られていたよ。
暫くじ〜っと見ていた。
なんだか面白いなぁ〜後をパートのオバサンが通った。
「何見てんの?」「うん、蟹・・・」
「子供みたいだね!しゃがみこんで。」
「うるせ〜なぁ〜俺は見たいの!早くあっちに行きやがれ!クソッタレ!」って口には出さずこらえるんだ。
蟹もきっとそう想っているに違いない、じっと手足を縮めて動かないんだ。
これは、自然界では身を守るために、当たり前の行動だ。
動くと食べられる・・・・・・・
蟹もオイラも同じくオバサンが去るまで、動かなかったんだ。
これは立派な護身術だよ。
別にオバチャン、オイラの天敵じゃぁないけどね。
よくおぼえておきましょう!!
2007年6月5日
傷跡
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昨年の苗の様子だよ。恐ろしいなぁ〜1万鉢で200鉢生き残った |
昨年、この地域を襲った集中豪雨の傷跡を見た。
以前は、軽トラック一台が、ようやく渡れる小さな橋だったけど。
ものの見事に流されていた。
今だ川面に垂れ下がる太いワイヤーが、痛々しい。
「そうだ、あの日は7月22日だったな。」ってつぶやいた。
豪雨の数日後、イチゴの育苗床にいって愕然とした事を思い出した。
殆どの苗が枯れていたんだ。
この日の落胆は、忘れられないんだ。
家を失った人もいるけど、皆さん強かったなぁ〜
人生は分からないよ。
オイラもこの被害のおかげで、新たなチャンスをつかんだ。
二度としたくないって想ったイチゴ栽培だけど。
リベンジへの勇気を皆がくれた。
「け死んかぎぃ!気張らんか!」って自分に言い聞かせる。
あきらめちゃいけない。
どんより曇った空を見上げ「来るならきやがれ!」って心の中で繰り返しつぶやいた。
46年目の夏が、始まったぞ!
2007年6月4日
いよいよ始まった
今年のイチゴの苗取りが始まったよ。
毎日、こつこつ少しづつランナーから押さえているんだ。
今の所病気の発生は、うどん粉病が多い。
今年は、昨年の失敗から炭ソ病対策に雨よけ(ハウス内で)をして親苗を育てて、採苗しているんだが・・・・
今度は、雨に当たらない分乾燥が大好きのうどん粉病が幅を利かせているんだ。
本当に、このバランスが難しいんだなぁ〜
大量に、単一の植物が、一ッ所に集まっているってことは、病害虫も集まって当然なんだけどね。
その病害虫のなかでも、大好きな生息条件があるって事さ。
親から切り離してからが、問題だ。
従来の育苗方法で・・・・・炭ソ病の大好きな夏を乗り切る事が出来るだろうか?
といって新たな手法は、経費がかかる為することが出来ない。
無病で健全な苗を育てるしかないと想っているんだけど・・・・
今、母ちゃんも必死だ。
今年は、特に今後の農園運営にもかかってくるんだ。
不安も一杯だけど・・・・・・
出来る限りの事をして、やるしかないね。
2007年6月3日
カービング

お〜〜〜っココまで出来たぞ!
ココから先は、どうしたら良いのかわからんのぉ〜〜
2007年6月2日
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| 川内川で見かけた河童と坊主あんまり変わらぬ風貌だ・・・・ |
鶏
最近、下の坊主が、鶏を飼いたいと言い出した。
理由を聞くと・・・・・
「まずね、タマゴが美味しい!肉もね。それとひよこも可愛いよ。」
よく聞いてみるとね。
タマゴから孵らせる事が、大きな目的らしい。
ペットだと、タマゴ孵らせる→鶏が増える→世話が増える→一人でしたくないと想っている。
食料だと、タマゴ孵らせる→鶏が増える→世話が増える→皆が、必死で世話をする。
このように彼の頭の中は、働いているらしい。
それが証拠に、全て自分で世話できれば飼って良いぞ!って言えば。
「それじゃぁ〜タマゴは全部僕のものだね」って生意気に切り返してくるぞ。
毎年のように、「お父さんアヒルを飼いたいよ〜」って言い続けて5年間、方向転換を図ったな。
まぁオイラも鶏は、坊主も大切にする事はよく承知している。
以前から飼っていたことだし、オイラは全く抵抗はないけど。
今の農園運営計画の中に、鶏の飼育も含まれているし、品種など真面目に検討はしたいと想っている矢先の坊主の反応は、とっても嬉しいよ。
この地域は、「さつま地鶏」というたいそう美味しい品種が、出来ており。
関東方面の料亭などと契約しているんだって。
その鶏を我が家の食卓で・・・・・・いい話じゃないか!坊主!
お前からの申し出!しかと受け取ったぞ!
今年の夏休み、小屋を一緒に作る約束をしたよ。
また疲れるなぁ〜
2007年6月1日
黒胡麻?
川内川の川原に無数の黒い点が見えた。
よく見てみると烏の群だ。
珍しくも何ともないけどね・・・・・
でも夕方の6時過ぎ、毎日同じように何しているんだろう?って考えると面白いよ。
オイラはすぐそう想うんだけど・・・・皆想わないんだってさ。
「まぁいいか!」
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