川で遊ぼう

   田舎暮らしで、楽しいスローライフ
      

☆川の恵み☆

     
                                          

★川に遊ぶ★




僕は、大の釣りずきで愛知県にいる時も、特にの釣りが大好きでした。
岩魚、山女、アマゴ(ヤマメの仲間)、鮎、3月から9月までは、毎週どこかのに出向き、岐阜、富山、遥かかなた新潟県の川まで、家族旅行も川のあるところにしか行きません。
  

岩魚、アマゴは、フライ・フィッシングという毛ばり釣りで、ずいぶん道具に金のかかる贅沢な釣りでした。


鮎はもちろん友釣りで、長良川を中心にシーズン中は、週に3日は川にいました。


私の仕事エリアは、川の近くが何故か多く営業車のトランクにはいつも道具一式、お客様といつも長良川でご接待といった感じで、ポケベルを頭に縛り胸まで川に立ちこむセールスマンでした。


このようにお客様も熱狂的な鮎釣りファンが多くおかげさまで、多くのお仕事もいただき、まるで「釣りばかの浜ちゃん」状態でした。


出産後妻が最初に口にする食べ物は、長女、長男のときは、6月で鮎とアマゴ、次男のときは、12月は、
川はお休みなので海の魚でした。


釣り仲間に、「おみゃあの子は、ぜ〜んぶ禁漁になってから仕込むもんで、解禁のいっちゃんエー時に生まれてみっともにゃぁわぁ」
(あなたの子は、禁漁になってから仕込むので、解禁の一番釣れる時に生まれてみっともないなぁ〜)


良く考えて見ると、上の子二人とも6月生まれ長女6/12、長男6/7が誕生日逆算すると・・・・・確かに!!
私のライフが読まれている!と言うことで晴れて次男は、12/14生まれ!


仲間「言われて、すぐ換えるのもばればれで、きっちり半年ずらすなよ!みっともにゃぁなぁ!」


それぐらい川釣りが好きで、この鹿児島も鮎がいると云うことでわくわくどきどきしてきたのでした。


  ・・・・・・鮎と僕、秋の夜に落ち、春上る・・・・・・  
わかったかなぁー







  ☆がらっぱ参上!!☆   がらっぱ=河童             

川内川は、鹿児島県内一番の大きな河川ですその河口から十数キロに田海川という支流がありその上流6キロぐらいのところに
私達が住む集落があります。
大変、水清く水量豊富な川であります。


ここで生まれ育った友人は、まさにカッパで川の底の石まで知り尽くし、釣り竿など使わず引っ掛けという漁法で鮎を仕留めます。


引っ掛けとは、2メートル程度の竹竿に大きな三本錨針をつけ鮎を引っ掛けてくるのです。しかも、彼は、瀬に泳ぐ鮎をかけてくるのですこれには、驚きました。


彼は、私に技を教えようと何度か、つれて行ってくれました。


始めてこの川にもぐったとき、水中眼鏡で見た魚は、鯵数匹? 
ここは川だぞ??

                                               
友人「見たか!あれ全部とるぞ!!」ザッブン〜とまるでアシカかトドのように川の中を自由に泳ぎまわり「こら!あっちに逃げた、おまえ追っかけろ!!」まるで川を行ったり来たり、ドン亀くんと、河童君は大騒ぎ。
収穫は、片手で握りきらない鮎30センチオーバーの大物5匹でした。こんな鮎見たこと無いよ。

                               


球磨川(熊本県の川で大鮎で有名)に名古屋の友人が友釣りに遠征きたので球磨川に会いに行きました。友人に冷凍した33センチの鮎を土産にあげるとびっくり仰天、かわらのみんなを呼びました。


友「こんな鮎が、釣れてるぞー」地元の釣り師たちも集まり
釣り人「どこで釣ったの」
友「ここだよ」


釣り人「うっそー!何時釣ったの」
友「3日前らしいよ、太い流れの流芯を立ちこんで狙え!!」
みんな騙され「よっしゃ、俺も気合が入った!」と川の中へ。


友「今日は全たく釣れなくて、みんな嫌気がでてて、ちょうどいいのよ。」

      ・・・・・大鮎や、産地偽名で、人助け・・・・・




冬の鯉はおいしいと云うことで、私は、近所の田海川に11月の霜の強い日に釣りに出かけました、鯉は寒くても釣れるのです。爆弾針に練りえさを付けリール竿で釣っていると


友人が、来て「おい、何してんの暇がかかるね、鯉やろ取ってあげるよ。」と、さすがに俺でも寒いと立ち去り、ウェットスーツに裸足の姿で再び登場と思いきや、もう彼は川の中。
                  

川から顔出し「大きいの、小さいの数匹いるよどれがいいの?」


私「大きいの一匹御願い」
友「よっしゃ。」
何も持たない彼は、どうやって捕まえるのでしょうか?


  などと考えているとなんと50センチほどの大きな鯉を抱えて上がってくるでは有りませんか。


  友「これでいいよね、鯉は、泳いでいるやつを追うと岩陰に隠れてじっとしているんだ、
    こでそっと目をふさぎ胸で抱くとおとなしく取れるよ、夏でも一緒だよ。」


私「・・・・・(こやつ何物?ほんとはカッパかも知れない鯉もらって良いのかなぁ〜何か怖い!)あっ、ありがとう」
すでに彼は、「寒い」「寒い」を連発し走っていきました。


    ・・・・手と足の、水かき探し、友を見る・・・・ もう一丁!
    ・・・・皿は無し、パンチ頭の、カッパかな?・・・・



私もカッパ入門と云うことで、彼について何度か鮎取りに行きましたが、まぐれで取れた程度で、入門なんてもんじゃ有りません。

鮎はむつかしいので、鯉に挑戦!


そっと手を目に持っていく時点で、息切れでおぼれそうになる、とても抱くまで息が持ちません。やっぱり二足哺乳動物は、陸から文化的に捕獲しましょうよ。

 
友人は、「目で見てとるのはすごくスリリングで楽しいよ、最高だね!!」
私「うーん、それも言えているしかし、すごいテクニックだ極めるのに何年かかるかなぁ。」
友「だって俺は、生まれてからここにずうっと住み、遊んだ場所だよ、遊びも変えない、俺は、車に乗れても海では遊ばないこの川じゃないといやなんだ。」


彼の言葉に何か、熱いものを感じ今この国に必要なのは、彼のような純粋な郷土愛なのかもしれません。


何かしら彼がうらやましく感じました。
それから彼は、川に入るとき、焼酎を少し川に流し、手を合わせ水に入るのです。



天に感謝、大地に感謝、水に感謝、乾杯!!さらに妻に感謝!!

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