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☆バイクで風になりたい☆
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| W3でご機嫌だ!! |
僕の大好き、乗り物と言えば、バイクでした、とにかく音と、匂いが大好き。
初めてあこがれたバイクは、「カワサキW1」特に速いとか、
当時格好が良いとか友人たちが好んだバイクではなく、
みんなはCB、Z、などの4気筒エンジン全盛時代でした。
何故か2気筒バーチカルツインエンジンのキャブトンマフラーから聞こえる子気味良い
サウンドは、僕を魅了したのだ。
乗りたい、触りたい、夢に出てくるくらいでした。(今でもです)中学3年の時、僕の悪友Aが、「おい!これ、バイクの鍵、しかもW1だぜ!」と見せてくれた鍵、W1のシートカバー下の御守り袋に,予備鍵としてはいっていたのを持ってきたらしい、夜抜け出して一回だけのろうと誘われました。
心底あこがれてた、僕は誘われるまま夜中の12時家を抜け出し、
待ち合わせ場所に、寒さと恐怖でガタガタ震えながら行くと
Aが「行くぞ」と車庫から静かに押してガレージからW1を出してきました。
しばらく手で押し離れたところでエンジンスタート、足が弾き飛ばされそうに、
(懐かしい!)キックスタート。
スドドドーン・スドドンと僕の全身に熱い血が、A「よし!いくぞ!!」
夜中の名古屋の街を走りました。
僕は頭の中が真白で、街のネオンが、流れるように視界駆ける。
友と交代で運転「俺は、風だー」犯した罪も忘れノーヘルの坊主二人は、
路面が、紫に色ずく夜明けまでW1と過ごしました。
後は二人で雑巾で綺麗に掃除して返却して僕は後にも先にも、
罪悪感に襲われ1回だけのことでした。
今でもW1は、僕のあこがれで、一番のバイクです。
・・・・・肩に伝わる、鉄馬の心臓の鼓動と、膝の震えは、忘れない・・・・・・
乗ったバイクは、カワサキSS350、カワサキエリミネータ、
ヤマハTDR250、特にカワサキのバイクが好きでした。
やはりw1の影響です、ちょうど大型免許と、中型免許とわかれ
大型免許が極端に難しくなり、憧れのW1(650cc)には、乗れませんでした。
カワサキSS(350cc)、ツースト3気筒エンジンは、
すばらしく吹き上がりサードギヤ・フルスロットルで、
ウィリーして(前輪が浮くこと)当時ナナハン・キラーと呼ばれていました。
前を走られると、前が見えなくなるくらい3本のマフラーから白煙を噴出して、
Gジャンの背中に黒い2スト特有のオイルが点々と飛び付くのだ。
これが当時のかっ飛び小僧のトレードマークなのだ。
問題発覚!SSは、直線専門で、全然止まらん曲がらん、
こけてなんぼの、ほんとじゃじゃ馬でした。
当時のみんなは、ホンダCB、ホークU、スズキGT、GS、カワサキはZ、
など乗りましたが、僕はSSで直線勝負は、負け知らず、
ナナハンでも全然問題し!!ダッシュが違う。
しかし、兄貴分のマッハV(500cc)には、あっけなく負けてしまうのでした。
あの有名な「キカイダーに出てくるハカイダーの愛車なのだ!」
勝てるはずねぇ〜
今のバイクはすごいなぁ、コーナーの張りつきは、
何もしなくても自然とバイクが倒れへたくそな僕でもそれなりに
乗れるもんね。
良くツーリングにも行きました。走り扱いの良いのは、ヤマハTDR250
これは、またスロットル一つで、豹変するツースト・バイクで
レーサーレプリカの決定版、TZR250のオフロートタイプで
大型バイク真っ青のパワーの持ち主です。
とても扱いやすくタンクに大根、にんじん縛って妻と二人乗りで、
野宿で長野から新潟、富山や、四国一週などに行きました。
鹿児島に来てもやはりバイクに乗りたいと云う事で、買ってしまったのだ。
其の名も、ホンダCD125Tベンリィ〜
【原ちゃりキラー・お巡りさんと一緒だね号】なのだ。
妻「バイクだけ見るとなかなかレトロ風で渋いわ〜しかし、貴方がまたぐとねー」
僕「なんやけちつけるんか、どうせサーカスの熊のバイク曲芸と想ってるんやろ!
皮ジャンだしてくれ!」
これは、25年の俺の青春なんや、ん?チ、チャックが?ウッ〜しまらん、
ウッ〜昔は、真冬でもTシャツ1枚や、セーター脱ご!・・・・・・・・」
妻「ぎゃははははははははぁ〜・で〜ぶ〜!だけどブーツは、何で白いの?雨靴?」
僕「じゃかましい!!風になるのに、関係ないのだ!!きゃっほ〜」
若い時を思いだし、近所のコーナーを「ハングオン!!・・・・・ゲッ怖ッ」
ステップがりがり擦ってはじき出され、死ぬ想いをしました。
子持ちの親父が、しかもとっちゃんバイクで、
ローリング事故なんてしゃれにならんわい!!
皮ジャンは、「生きている!25年経つと縮むのだ!」
青春の思い出と奥様の毛皮は違う!体系が変わるのだ!
ツーリングは、僕の場合はみんなで走るよりあくまでマイペースの単独の走行が、ほとんどでした。
みんなでの走行も楽しそうですが、休み、食事、宿泊場所などみんなに、合わせることで楽しみが、
半減してしまうようで苦手でした。
僕は、普段の会社生活のそういった部分から逃避したくて、「一人になりたいよ〜」となるのでした.。
したがって宿には、当然泊まりませんし、目的地などもありません、
走行は、調子が出れば夜中だろうが、昼飯時だろうが、
体が悲鳴を上げるまで走り続け、どこにでも寝る野宿ライダーで、
会社出勤までにお家に帰る良い子でした。
単独ツーリングの楽しいところは、寝る準備などして酒など
、かっくらっていると、どこからかウンコによるハエのように
(たとえがきたないねぇ〜)1台、2台とよってきて、
気が合うと酒を持ち寄り宴会がはじまります。

翌朝には、「君は、誰?」「どこに行くの?」
「あっち」「まだ、休みが2日ある、走れるだけね。」
「じゃぁ、バイバイ〜」ブォ〜ン・ブォ〜ンと消え去るのでした。
住所など聞いてくる人も時々いますが、聞かないのが暗黙のルールで僕と同じ人種が、日本には結構いるし女性も多く驚きました。
四国の足摺岬で出会った彼女は、ホンダXLR200(オフロード仕様車)
北海道からの一人旅で、連日野宿なのに、まぁ荷物の少ないこと、
隣町からちょっとツーリングといった感じで、着替え数枚とテントだけで、
おまけに、大酒のみのすばらしい女性でした。
2日後に偶然徳島県であったときも、「よぉ!元気か?」と声掛けしたら
「あたし、パトのヤローに切符切られたよ、あんたも注意しな!
ばいばい〜」てな感じで実に爽やかな人でした。
いつ彼女は、北海道に帰ったのでしょう?
付録:【ホンダ・ベンリィ−ちゃん(125cc)は、高速乗れないのだ!】
以前、熊本人吉に(自宅から4時間くらい、の予定)、
愛車で鮎釣りに出掛けたが、帰りに尻の激しい痛みに耐え切れず、
鹿児島県大口市の道路わきで、大の字に寝てしまいました。
あいつは長距離には向かないのだ!
やはり近場で便利に使うベンリーちゃんでした。
☆風に訊け!☆
僕「バイクの楽しみは、風に当たる事だね!四つ輪じゃあ感じない風があるんだ鹿児島には,鹿児島の風があるんだ。」
妻「何いってんのー、バイクに乗らなきゃ、風を感じない?百姓失格ね!五感を磨け
見ろ、聞け、嗅げ、味覚、触感すべて使い、育てるんだ。とは誰の話だっけ。バイク売りなさい!!」
僕「うっぅ〜」
いつも僕は、こうやって追い詰められ、生きているのだ。
しかし、正しいのだ、農業の難しさは、電気や、機械と
違い方式や歯車で動かすのと違い予測が立たないのです。
人工的に発電した電気は、使いやすいが雷などの
自然発生した電気は困難なのと同じで、色々な自然界のバランスで
変わりどれだけ人が感じ、条件に合わせるかなのです。
これを感じるのは、大変な事かと想います。
ある時イチゴの仲間でこんな話がありました。
○○さん(高収量上げる生産者75歳くらいの方)は
、ノウハウを若手に教えないと話していました。
○○さんは、教えないのでは,無く教えようが無いと云うのが本当かと
私は、想います。
自分の感覚は、人に伝えるのは非常に難しいですよね。
感覚を質問するほど今の農家は、化学人工的なものに頼り
自然のバランスを無視しているように想います。
私も進歩しない問題は、そこにあるのでは、無いかと考えています。
農業のノウハウは、自分の五感と土地をどれだけ知るかだと想います。
○○さんは、「イチゴと話をしなさい。」といいます。
・・・・風に訊け!空に訊け!土に訊け!水に訊け!妻に訊け?・・・・ |